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あさぎいろ

双極性障害II型とPMSと家族との日常

妊娠したいというこだわりからの解放

妊活 双極性障害 雑談

子どもを産みたい、と思っていた。

 

本屋の婦人向けコーナーに並ぶ妊婦用雑誌を買って読んでみたい、『おなかに赤ちゃんがいます』キーホルダーをつけたい。

ベビーカーを押して散歩し、授乳したいと思っていた。

 

しかし、現実は甘くはなく、結婚四年目の私たちのもとには、コウノトリはやってくることなく、検査だけでもしたいと夫に何度も話してきた。

 

主治医には「産むことが出来ても、協力者がいないと育てられないと思いますよ」と言われ、夫には「不妊治療をするお金がないよ」と言われた。

病気とお金の壁。

 

妊娠したら薬を全てやめて、躁転も鬱転も耐えなければいけない。

特にうつ状態になっても、薬に頼れないのは地獄の苦しみだと思う。

 

子どもが欲しいと話す度に「結婚諦めてたんでしょ?結婚できただけでもラッキーだと思わないと」と夫に何度も言われた。

実は夫に出会う前に、わたしの病気が原因で婚約破棄されているのだ。

 

出産を諦めた人の気持ちをネットで調べてみて、このまま子どもの居ない生活でもいいんじゃないかと思った。

夫婦仲は良いらしいし、愛犬はかわいいし。